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ネイチャー雑誌【faura】
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北国からの贈り物㈱ 《URL》 http://www.kitaguni.tv 検索
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そうは言っても、まだ雪が・・・重い今年の春。 妖精たちの出足も鈍るのではないだろうか。 ここで言う「春の妖精」とは、 ◇カタクリ ◇エゾエンゴサク ◇ニリンソウ ◇フクジュソウ などなど、雪解けとともに姿を見せる花たちのこと。 【faura】07号「ホッカイドウテキ小自然ノススメ」(写真・文/大橋弘一)によると、 薄暗い林床で生きることができない彼らは、 ----引用<037ページ>-------------------------------- 木の葉が芽吹く前、充分な光が地上に届くわずか40日~60日ほどの間だけ 葉を広げ光合成を行って花を咲かせ、そして結実する。(中略)残りの300日 以上の間は地中で根の状態で休眠して過し、何年もかけて少しずつ蓄えた養 分によってゆっくりと成長する。 --------------------------------------------------------- ほんの1、2ヶ月しか咲かないがために、さらに輝きが感じられるのかも。 しかも去年見た花が、今年は土の中! 別の新芽は育っているだろうか。 雪が溶け出した森の中、うかうかしてると見損なってしまう。 長靴の準備をして、春の一瞬の輝きを探しにゆこう。 ※実はまだ、長靴をしまってはいません。 未だ生活必需品の、早春の札幌です。
by fubuki210
| 2005-04-06 21:29
| 草花
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