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今年も、日本にはいるはずのない生物が自宅のベランダにいた、とか、
近所の池に「ワニ」がいる! などの話が全国各地からありました。 その多くは、ペットとして持ち込まれた生き物が、何らかの理由で 飼い主の手を離れた、と考えられています。そうだとすると・・・ 困ったもんだ・・・(-_-;) ペットを飼ったら、最後まで面倒をみましょうね。 ところが、「最後まで面倒をみられなかった」のは、 個人のお宅の話だけではなく、国をあげての話もあったんです。 しかも今回取り上げる生き物は、《北海道》ではあまり見られない、 主に本州で問題になっている身近な生き物のことなんです! それは・・・あなたもよくご存知の【カエル】、しかも・・・ 「ウシガエル」 ![]() ★『ドル箱だった食用蛙は今』(文・写真/斎藤和範) 大正7年、不況と貧困にあえぐ農家に活力を与えるため、アメリカから 「養蛙」事業用として、ウシガエルが持ち込まれたというのです。 戦前・戦後を通して、缶詰として海外に輸出され、外貨獲得の立役者! だったとか。 当時は今のように「環境」や「生態系」を重視してはいなかったので しょう。逃げ出したものがどんどん増えて・・・ 「ウシガエル」一族は、すっかり日本に定着してしまいました。 なにしろ食欲旺盛、自分より小さくて動くものなら何でも食べる! ちなみにウシガエルの体長は 25cmほどになるものがいますし、 体重も 500gくらいにも達するそうです。 おおきい~~ぃ ヽ(^o^;)ノ そのため、在来のカエルも減ってきている、というのです。 また、ウシガエルの養殖用餌として「アメリカザリガニ」が 輸入されていた、ということもあったとか。 そのアメリカザリガニも、すっかり日本に定着しているのはご存じでしょう。 ザリガニにつての詳しい話はこちらから♪ ◆【ファウラ】12号≪特集:ニホンザリガニ≫ 身近に感じていると、外来種であることに気づかないかもしれません。 そんな馴染みのあるウシガエルに、今年はさらなる転機が! 「外来生物法」によって、規制の対象となり、取ることも食べる ことも、飼育することも出来なくなったのです。 あなたの地域の身近な環境問題です。 【ファウラ】を通して、一緒に考えてみませんか? ◆北海道ネイチャーグラフィックマガジン【faura】 ■
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先日、セイヨウオオマルハナバチについての新聞コラムを発見!
なんと、大雪山系黒岳9合目にいた! というのです。 その後の調査で、見つかったのは生まれて間もない新女王蜂。 つまり・・・ 国立公園の高山帯に 女王を中心とした「巣」があり、 繁殖サイクルが確立されている! 越冬してるんです。 この蜂については【ファウラ】11号でも紹介しました。 『外来種の脅威』(文:斎藤和範) 数年後、あなたが大雪山系のお花畑に登ったとしたら、そこには 期待していたような花は・・・、なくなっているかもしれませんよ。 セイヨウオオマルハナバチは、舌が短く、花の横に穴を開けて盗蜜する ことから、植物の繁殖に影響を及ぼす、と考えられているからです。 今ある自然を、せめて今のままで、次世代へと渡してゆきたいですね。 ◆北海道ネイチャーグラフィックマガジン【faura】 ■
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日頃、ファウラ13号を見ていると、外を歩いていても、ついつい
「キノコ」に目がいっちゃうふぶきです。 キノコ採りの趣味はないのですが、撮りくらいは・・・ ・・・なんちゃって(苦笑) 例えば、これでしょ~「ハナイグチ」 ![]() こっちもでしょう~「ムラサキシメジ」 ![]() え? あ、これらは【ファウラ】13号に載っている、西原羊一氏が 撮影されたものです、すみません・・・(苦笑) ふぶきが撮ったのはこちら! ![]() ん?? なんだか「墨」のようですが、一体なんという名前かしら。 さっそく【ファウラ】のキノコ図鑑のページをめくると・・・ ◆『まず覚えたい30種』(解説/成田公司) ・・・出ていなかった・・・・ キノコって、ほんと、たくさん種類があるんですね(汗) 森のサイクルになくてはならない存在の「キノコ」 いろんな種類が、いろんな場面に働いているのでしょうね。 【ファウラ】13号≪特集:キノコ≫ ところで、 ファウラってなに? More ■
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先日、北海道新聞の一面に出たので、ご存知の方も多いかと
思うのですが、ナキウサギの天然記念物指定が見送られました。 ナキウサギってなに? というあなたは、こちらを。。。 ≪ナキウサギふぁんくらぶ≫ 今から3~4万年前、氷河期に北海道が大陸と陸続きだった頃から 北海道に棲んでいて、氷河が後退したあとは北海道の山岳地帯に 取り残され、今も生き延びている動物。 「遺存種」「レリック」とも言われます。 もともとは、野ねずみ捕りの罠に引っかかって、こいつはなんだ! と お~そ~ど~になったのが知られるきっかけだったとか。 (真偽のほどは不明) もしそうだとしたら、その時に、 ネズミがかかった! と思われてたら・・・ こんにちの彼らはなかったかも・・・ 日頃から、よく観察しておくことって、大事よね。(^_^)v ま、それはそれとして。 ナキウサギが生息する場所は山岳地帯のため、地元自治体では さほど「保護」という考えは持たれていないらしいですね。 むしろ、天然記念物になって、周辺の開発に歯止めがかかること の方が危惧されるようで。 でもどうなんでしょう、開発って。これからの時代には逆行した 考えなのではないでしょうか。 実はこんなこともあるんです。 このページの下の方にナキウサギのことが出てきます。 【ファウラ】06号『時代錯誤の林道ラリー』(特別寄稿/岩佐光啓) 広い北海道とはいえ、世界から見たらホントに狭い。 しかも、野生生物と人間が接近しながら住んでいるんです! これからの時代は、 自然と共存する自治体の方が、絶対に魅力的だと思うんですが。 それはそれ、いろんな考えを持った人がいらっしゃるから、 なんとも言い難いですが。 あなたは、どう思いますか? ナキウサギについては、こんな話題もありました♪ 【ファウラ】05号『獣野生絵』(エッセイ/岸田典大) もう一つ! 必見!! 動画のサイト♪ NAKIUSAGI ■
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スッキリ晴れ渡った今日、ちょっと街まで出かけてきました。
風は強かったんですが、とってもさわやか。 でも、歩いていると汗ばむほどの陽気でした。 「残暑」というには大げさだけど、もう~、9月なんだよ! って、思いたくなりますけどね(苦笑) 日曜画家ならぬ、土曜画家で賑わう道庁へ立ち寄り、 池の畔で一休みしていると・・・ あら~ぁ? 噂に聞いていた、あの子がいました! ≪アカミミガメ≫ ![]() これ、結構大きいんです。う~ん、大人の手の大きさ、かな~。 10年くらいはここで生きているのでしょうか。 それとも、広い池だから、成長が早いのか・・・。 このカメは、日本にもともといた生き物ではありません。 それではどこから来たのでしょう。 そうなんです、残念なことに、人間が持ち込んだものなんです。 もともとは、ペットショップや縁日などで ミドリガメ と称して売られているカメです。 子ガメの時は、緑色で小さくてかわいいんですがれっきとした外来種。 繁殖力が旺盛な彼らは、こうして北の大地でもしっかり 生き延びているんですね。 でも、もともとはいなかった生き物。 在来のそのほかの動植物に与える影響も大きいのです。 生き物を捨てないで! というスローガンは、情操面の問題だけではなく、広く「環境」をも 左右する問題でもあります。 広いところで伸び伸びと生きて欲しい。。。 捨てた方は、そういうつもりだったと思うのですが、それは ちょっと勘違い。 自宅で飼育していた生き物であれば、その生き物が死ぬまで、 飼い主が責任を持たなければいけないもののはず。 あなたの勘違いが、世界の環境を狂わせることになる・・・ 怖いですよね (-_-;) ファウラでも、外来種問題に触れています。ぜひ、ご一読を。 ◆【ファウラ】12号≪特集:ニホンザリガニ≫ ■
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(昨日のエントリーの続きです。)
空飛ぶリス! という感じのモモンガ。 しかもとっても小さくて、ハガキ大くらいの大きさしかないんです。 巣穴である樹木の穴の入り口は、直径4cmくらい・・・ 4cmというと、私の小指の第2関節までの長さ! 小さい・・・・・・・・。 その上、樹上生活しかしないので、木がないと生きられません。 だからびっくりしたんです、昨日のテレビ番組で映っていた林。 防風林のようだったので。 〓【ファウラ】06号から━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『「森の隠者」に明日はあるか?』(文/柳川久) エゾモモンガは意外と人の身近でも暮らす動物だが、その生活は 決して安泰ではない。彼らの棲みかであり(樹洞)、食物であり (葉や芽)、移動の手段でもある樹木、その生活の全てを依存して いる木々がどんどん失われているからだ。 (中略) 近年、防風林の伐採や、道路や宅地の造成によって彼らの住む林が 移動不可能な間隔で分断されている。最近になって「モモンガ用の 橋」などでそれらの林を結ぶ試みもされているが、まだまだごく一 部である。小さな森の隠者が、その存在すら知られぬままいつのま にか姿を消してしまうのは、とても寂しいことだと思う。 ────────────────────────────── 夜行性だから、その生息数もはっきり把握されていないまま、 いつの間にか絶滅危惧種になっているかも・・・ ニホンザリガニのように・・・ ◆【ファウラ】12号≪特集:ニホンザリガニ≫ この文章を寄せてくださった帯広畜産大学の柳川久先生は、分断された 防風林をつなぐ橋の建設にも力を注がれています。 帯広では今、モモンガの他にコウモリも利用できる橋(トンネル)が 高規格道路の下に建設中です。 来年の3月完成を目指して、工事費はなんと、約1400万円! 野生動物のためだけに造られる橋(トンネル)があるなんて~ なんだか、北海道の「自然に対する意地」を見たような気がして、 ちょっと嬉しいニュースでした。 でも、本当の木や森を返してあげられたらどんなにいいか・・・ こんな大滑空、トンネルの中では見られませんよね・・・。 ◆【ファウラ】06号≪特集:エゾモモンガ≫ ![]() ■
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今日、某クイズ番組を見ていたら、「モモンガ」が問題に
出てきました。 モモンガ、と言えば~~♪ 2004年12月に発売になった【ファウラ】06号! ★【ファウラ】06号≪特集:エゾモモンガ≫から ![]() 番組の中では、 Q)モモンガは30mくらい飛ぶって、ほんと? Q)モモンガとムササビの違いは? Q)名前の由来は? などが解説されていました。 でもね、ファウラを読んでいるあなたや私には、こんなこと! あったりまえよね~ぇ、当然知ってたわ♪ でも、もう一度、読み返してみる!? 【ファウラ】06号 この他、滑空する姿を撮ろうと、TVカメラを構えていましたが ・・・あららぁ~ うまく撮影できなかったようでした。ザンネン! 前肢と後肢の間の皮膜を広げて飛ぶ姿は、とっても不思議。 紙でも飛んできたような感じですものね。 それも【ファウラ】06号には、バッチリ掲載されているのに~ え? ここでもう一度見てみたい? それでは~♪ More ■
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今朝(30日)放送のNHK総合テレビ「さわやか自然百景」は
『北海道 十勝川上流』 ちょっぴり、ニホンザリガニも登場しました。 上流部は、水が冷たくきれいなので、彼らの格好の住処なのだそうです。 それにしてもニホンザリガニたち、 最近、いろんなところへの出演が増えましたね~ そこで、『ニホンザリガニ』の関連サイトを探してみたら 「北海道」のサイトにはこんなページがありました! 北海道環境生活部:ウチダザリガニのページ このページの監修協力はファウラ12号の執筆陣、斎藤和範氏、林直光氏。 外来種との違いも、写真でよ~~くわかります。 冷たく、きれいな水が必要なザリガニたち。 異常気象でしょうか、北海道の夏もずいぶんと暑くなり、水も 温むようになりました。 外来種問題のほかにも、ニホンザリガニの生存を脅かすことが たくさんありそうです。 ◆【ファウラ】12号≪特集:ニホンザリガニ≫ 《01号から04号+フクロウストラップ付き》4250円(送料、税込み) ■
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先日来、北海道新聞に「ザリガニ」の話が立て続けに出ました。
◇7月2日 『ウチダザリガニ捕獲大作戦』 洞爺湖で棲息が確認されている外来種のウチダザリガニを、 ボランティアのダイバーたちが、潜水して131匹を捕獲した。 ◇7月19日 『外来種ウチダザリガニ 支笏湖で繁殖確実』 体長数センチの子供も含めて、10匹を捕獲。付近にある ニホンザリガニの生息地が脅かされることが懸念される。 ◇7月20日 『ニホンザリガニ人工ふ化』 池田町の高校教諭が「研究者でなければ繁殖は難しい」と言われる ニホンザリガニの人工ふ化に成功。「一年ほどで自然に戻して あげたい」と話している。 --------------------------------------------------- なんだか、ちょっと話題でしょ。(^_-) もちろん、ファウラでも絶好調の話題です! 研究者とはちょっと違いますが、12号で写真や執筆をされている 写真家の林直光さんは、長年、水生動物を飼育してきたベテラン。 特に、ザリガニに関しては独自の飼育ノウハウを持つ方なんです。 ファウラの『写真家探訪』コーナーでは、創刊号に出て いただきました。 ◆《鑑賞に耐えうる科学写真を目指す》林直光 水辺の環境をよくすることは、動物たちのためだけではなく、 私たちのためでもあるんですよね。 創刊号のこのインタビュー、なかなか面白いですよ。 昆虫大好き少年がそのまま大人になると、こういう人になるんだな~ って、感じです(笑) お宅のお子さんは、いかがですか? 何かに熱中していませんか? 子供の頃に関心を持つものがあるって、成績がいい悪い、って ことよりも、ずっと重要な気がします。 社会や環境を変えるのは、自分から自然に対して興味を持つ、 ってことのような気がしました。 そんなインタビュー記事、全部読みたい? そんな方は、こんなバックナンバーセットもご用意していますよ~~ぉ♪ 《01号から04号+フクロウストラップ付き》4250円(送料、税込み) ■
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子供たちに人気のザリガニ。
この季節、特に休日ともなるとバケツ片手にお出かけの方も? それがアメリカザリガニやウチダザリガニなどの外来種でしたら、 ドンドン捕ってください! とくに「ウチダザリガニ」は、ザリガニペストという「菌」を 持っているため、菌に対する抵抗力を持たない在来種の ニホンザリガニは、一緒にいると死んでしまうんですって! 子供たちが大好きなザリガニも、固有種を減らしてしまう原因に なっているんですね。 ということは・・・ みんなで、外来種のザリガニ捕りを楽しめばいいのかもね♪ でもその前に、ニホンザリガニとの区別ができなきゃ、間違って ニホンザリガニを捕ってしまうかもしれません。 【ファウラ】12号を参考に、区別を覚えてくださいね。 ◆【ファウラ】12号≪特集:ニホンザリガニ≫ ザリガニのことをちょっと知っただけで、固有種を守ることができるなら・・・ こんな嬉しいことって、ないですよね♪ ■
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