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ネイチャー雑誌【faura】
《発行》
北国からの贈り物㈱ 《URL》 http://www.kitaguni.tv 検索
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キオン属=黄苑属
キク科の黄色い花のことで、人の名前ではないんですけど、 でも、ちょっとオシャレな名前でしょ。 キク科の黄色い花って、そりゃぁもうたくさんあります。 でも黄色ければみんなキオン属というわけではないんです、 それでも私には、どれがキオン属なのか区別がつきません(苦笑)。 一つ一つの細かいことを考えるより、まず手始めに「キオン属」について 【faura】10号『北海道・草花の風景10<写真・文/梅沢俊>』からご紹介します。 キク科の中では最大の「属」で、世界に2000ほどの種があるとか。 ・・・全部、数えたのかしら(汗) 北海道には在来種が5種、帰化種が1種のあわせて6種あります。 在来種(多年草) ・キオン・・・山地の林縁など ・エゾオグルマ・・・海岸 ・ミヤマオグルマ・・・亜高山から高山 ・サワギク・・・山地の湿っぽい林内 ・ハンゴンソウ・・・日当たりのよい場所 帰化種(一年草) ・ノボロギク・・・道端、空き地、畑など普通にみられる 【faura】10号では、全て写真入で解説されています・・・が、 野に出ても、見分けがつくかどうか。しかも・・・ 帰化種のハンゴンソウは別属というのですから、キオン属に限定して 見分けるのは難しそうです! キオンの学名は“Senecio”(セネシオまたはセネキオ)で、花が終わって 白い綿毛をつけることから「老人」を意味する言葉からついたそうです。 海岸から高山まで彩を添えてくれる黄色い花々。秋には綿毛になって、 秋の雰囲気を盛り立ててくれるんですね。 「知床半島の海岸斜面に群生するハンゴンソウとヨツバヒヨドリ」 エゾシカが食べない草花なので、繁茂しています。 *************************************** 見たことある! そんな風景がいろんなドラマを持っています。 あなたも自然の輝くドラマの中にでかけてみませんか! ◆北海道ネイチャーグラフィックマガジン【faura】 ------------------------------------------------------- ※年間定期講読は「【faura】最新号から4冊+オリジナルカレンダー」 送料、消費税込み5000円でお承りいたしております。 m(_ _)m 年間定期購読、受付中♪ #
by fubuki210
| 2006-02-10 12:43
| 草花
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by fubuki210
| 2006-02-02 18:16
| faura(ふぁうら)
本当に、さっむ~~ぅい {{(>-<)}} でもだからこそ、北海道らしいでしょ♪ 2月の壁紙は、北海道、真狩村の雪景色です。 撮影は、【faura】(ふぁうら)の中で『北海道ネイチャーフォト講座』を 連載していただいている写真家、若林浩樹さんです。 この写真は、12月に発売された【faura】10号に掲載されていますよ。 すごく寒いはずのこの風景、でもちょっぴり「ほんわかした暖かさ」を 感じた方はいらっしゃいませんか? 手前の靄(もや)のような霧(きり)のようなもののお陰でしょうか。 実はこれ、カメラのすぐ前にあった小さな雪山をボケにして写しこんだ のだそうです。 何気ない風景が、こうして撮ることによって一味違った風景に 見えるんですね。ソフトで優しく、しかも暖かさまで見えて・・・ あなたはいつも、どんなことに気をつけて撮影されていますか? いつもの風景も、あなたなりの「目」で捉えることができたら、誰の 作品でもなく、紛れもなく「あなた自身」の傑作になりますよね。 有名な撮影スポットでも、あなたの視点で見つめた、あなたの「絵」を 写しだしてください。 『北海道ネイチャーフォト講座』では、毎回いろいろなテーマで、 若林さんの撮影データ付で解説されています。あなたの撮影のヒントに またこれからの上達のために、ファウラを参考にしてください! それではあなたも、まずは壁紙ゲット! 【この写真の撮影データ】 カメラ:Nikon F90X レンズ:180mm フィルム:フジクロームベルビア100F 絞り優先オート(絞り:12.8) 中央部重点測光 補正プラス1 真狩村 2月上旬 #
by fubuki210
| 2006-01-29 21:52
| 壁紙
【faura】(ファウラ)10号の『写真家探訪』は 雨竜沼湿原を撮り続けていらっしゃる、岡本洋典(おかもとひろのり)さんです。 雨竜沼湿原は、標高850mのところにある湿原で、2005年11月に ラムサール条約登録湿地になりました。 《夏の雨竜沼湿原》 いろいろな草花はもちろん、それを求めて昆虫が集まり、それを狙って 野鳥が集う、まさに「楽園」なんです。 しかも、比較的登りやすいということもあって、夏には多くの登山者で 賑わいます。 今回の岡本氏のお話を読んでいて、湿原につきものの「木道」が実は 湿原のためによくない、ということを知りました。 今までは、湿原に足を踏み入れると乾燥化が進んだり、靴底から他の 植物の種が落ちると聞かされていたのですが、そうではなく、 木道部分は太陽熱を吸収しやすいので、その周辺が温められて草丈が 伸びたり、あるいは特定の植物だけが集まりやすくなっているそうです。 知りませんでした~ぁ。 一番いいのは、木道をはずして入山規制することだとか・・・。 でも、それもできないので、困っているそうです。 自然のルールは、「自然のままに」しておくこと、なんですね。 岡本洋典さんのサイト ========================================== あなたも自然の輝くドラマの中にでかけてみませんか! ◆北海道ネイチャーグラフィックマガジン【faura】 ※年間定期講読は「【faura】最新号から4冊+オリジナルカレンダー」 送料、消費税込み5000円でお承りいたしております。 m(_ _)m #
by fubuki210
| 2006-01-18 23:46
| faura(ふぁうら)
とは言ってももちろん、体を切り開くわけではありませんので 安心してお読みください。 (^^; エゾリスって、クルミやドングリを食べるので、きっと硬い歯を お持ちなのだろうと思ったら・・・どのくらいだと思います? 例えばクルミでは、真っ二つに割るにはものの「3~5分」! でも生まれながらにできる、というわけでもないようで、子リス 時代はきれいに割ることができないそうです。 エゾリスの大きさは ○頭からお尻まで:22~23cmくらい ○尻尾の長さ:17~20cmくらい ○体重:300~470gほど 意外と小さいでしょ。 そんな小さな体から生まれる子供の数、は3~6頭が一般的。 でも無事に1歳まで生き残るのはその約四分の一。 さらに3年以上生きるとなると、もっと少なくなるそうです。 寿命もせいぜい、3年から4年ほど、といわれています。 北海道の森では一般的に見られる動物ですし、森を抱えた公園では、 芝生の上にも降りてくることがあります。 もちろん、木の実がお目当て! 食べる以外に土の中に埋める、という大仕事も難なくこなして 来るべき「冬」に備えています。 でも、木の伐採や交通網などの環境の変化で、エゾリスにとっては 棲みにくくなっているとも考えられています。 時々、道路を大急ぎで横断する姿を目にしますし、そして交通事故死も 後を絶ちません。 いろいろな対策も講じられていますが、まだまだ危険がいっぱいです。 【faura】(ファウラ)10号は『エゾリス』特集! あなたもエゾリスのこと、一緒に考えていただけませんか? ***************************************** 見たことある! そんな風景がいろんなドラマを持っています。 あなたも自然の輝くドラマの中にでかけてみませんか! ◆北海道ネイチャーグラフィックマガジン【faura】 ---------------------------------------------------- ※年間定期講読は「【faura】最新号から4冊+オリジナルカレンダー」 送料、消費税込み5000円でお承りいたしております。 m(_ _)m #
by fubuki210
| 2006-01-08 11:38
| 生き物
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