カテゴリ
以前の記事
2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 最新のトラックバック
お気に入りブログ
ネイチャー雑誌【faura】
《発行》
北国からの贈り物㈱ 《URL》 http://www.kitaguni.tv 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
すっかり、秋模様。
ほんの一月前までは、あんなに暑かったのに・・・。 という感じがしないでもない今日この頃。 でもやっぱり、季節が巡ってきてはじめて、いろんな趣を 楽しめるんですよね。 空気が澄んでくるこの季節、手軽な山菜採りとして、キノコ採りを 楽しまれる方も多いのではないでしょうか。 2006年秋号の【ファウラ】13号は! キノコはとってもポピュラーな食材ですが、一方で、いろんな秘密が 浮かび上がってきました! キノコもカビも、同じ菌類なのはよく知られていますが、 それじゃぁ、キノコとカビの違いって・・・ ・・・なんだと思います?? ◆『キノコは森のコーディネーター』(文/森山俊 写真/伊沢正名) More #
by fubuki210
| 2006-10-08 12:15
| faura(ふぁうら)
「ナキウサギ」の天然記念物指定への新たな動きが出てきました。
※ナキウサギってなに? という方は、9月10日のエントリーをご覧ください。 主に、山岳地帯の岩場をテリトリーにして暮らし、氷河期の生き残り と言われている、珍しい動物です。 でもね、住宅街に姿を現すこともないですから、普段は全く目にすることが ありません。 山に棲んでるなら、絶滅しても気づかない、ってこともあるかも・・・ でも、それって、どこかおかしいぞ!?! 15~18cmと小さな体ですが、自然の中では生態系の一部。 ナキウサギがいなくなることで、生態系のバランスも崩れるでしょう。 しかも、暖かいところでは生きられないので、地球温暖化には 耐えられないかも・・・。 そんなナキウサギを天然記念物にしよう! という動きが、一度は 消えたかにみえたのですが、再度、論じられています。 生息数も減ってきているといわれるナキウサギ。 なんとか、保護への道筋が開くことを願って・・・・ 10月の壁紙に選んじゃいました~~ぁ! ◆無料デスクトップ壁紙【エゾナキウサギ】 今回の撮影は、ファウラで『超接写の世界』を連載中の写真家 林直光さんです。 哲学者のように、物思いにふける様子がなんともいいでしょ♪ 10月は小さな生き物の未来について、ご一緒に考えてみませんか? ★【ファウラ】13号≪特集:キノコ≫ただ今好評発売中~~♪ #
by fubuki210
| 2006-09-27 22:31
| 壁紙
森の中で、秋の味覚を見つけました!
キノコ、茸、きのこ のオンパレード♪ 落ち葉を持ち上げて、伸び上がってくる姿には、思わず 「がんばれ~」って、応援したくなっちゃいますね。 でも、名前は何かしら? 先日発売になった【ファウラ】13号は、キノコの特集なんです。 そこには「まず覚えたい30種」のキノコが出てきます。 さっそく、これらのキノコを調べてみると~~ぉ? ・・・・・ 難しい・・・(^^;) キノコって、たくさん種類があるんですね(汗) さて、気を取り直して、表紙をちょっとご覧あれ♪ 撮影は、キノコなど菌類撮影の第一人者、伊沢正名氏です。 伊沢さんは茨城県在住の方ですが、北海道にもキノコの撮影に いらっしゃっていて、今回もたくさんの写真を載せていただいて います。 その写真は、図鑑風でもなく、風景写真でもない・・・自然そのもの。 しかも、多くは「キノコの目線」で、足元から見た「自然」なので、 なんだかとっても不思議な感覚を覚えるんです。 その上、薄暗いくジメッとしているはずの森が、明るく爽やかに 感じます。 撮り方ひとつで、こんなに変わってくるんですね。キノコを通して 自然を見つめる、伊沢さんの心を垣間見た気がします。 そんな素敵な「キノコのグラビア」から始まる今号のファウラ。 faura-net.com でも、まもなく発売開始♪ おたのしみに~~~ぃ♪ #
by fubuki210
| 2006-09-16 21:11
| faura(ふぁうら)
先日、北海道新聞の一面に出たので、ご存知の方も多いかと
思うのですが、ナキウサギの天然記念物指定が見送られました。 ナキウサギってなに? というあなたは、こちらを。。。 ≪ナキウサギふぁんくらぶ≫ 今から3~4万年前、氷河期に北海道が大陸と陸続きだった頃から 北海道に棲んでいて、氷河が後退したあとは北海道の山岳地帯に 取り残され、今も生き延びている動物。 「遺存種」「レリック」とも言われます。 もともとは、野ねずみ捕りの罠に引っかかって、こいつはなんだ! と お~そ~ど~になったのが知られるきっかけだったとか。 (真偽のほどは不明) もしそうだとしたら、その時に、 ネズミがかかった! と思われてたら・・・ こんにちの彼らはなかったかも・・・ 日頃から、よく観察しておくことって、大事よね。(^_^)v ま、それはそれとして。 ナキウサギが生息する場所は山岳地帯のため、地元自治体では さほど「保護」という考えは持たれていないらしいですね。 むしろ、天然記念物になって、周辺の開発に歯止めがかかること の方が危惧されるようで。 でもどうなんでしょう、開発って。これからの時代には逆行した 考えなのではないでしょうか。 実はこんなこともあるんです。 このページの下の方にナキウサギのことが出てきます。 【ファウラ】06号『時代錯誤の林道ラリー』(特別寄稿/岩佐光啓) 広い北海道とはいえ、世界から見たらホントに狭い。 しかも、野生生物と人間が接近しながら住んでいるんです! これからの時代は、 自然と共存する自治体の方が、絶対に魅力的だと思うんですが。 それはそれ、いろんな考えを持った人がいらっしゃるから、 なんとも言い難いですが。 あなたは、どう思いますか? ナキウサギについては、こんな話題もありました♪ 【ファウラ】05号『獣野生絵』(エッセイ/岸田典大) もう一つ! 必見!! 動画のサイト♪ NAKIUSAGI #
by fubuki210
| 2006-09-10 15:05
| 生き物
スッキリ晴れ渡った今日、ちょっと街まで出かけてきました。
風は強かったんですが、とってもさわやか。 でも、歩いていると汗ばむほどの陽気でした。 「残暑」というには大げさだけど、もう~、9月なんだよ! って、思いたくなりますけどね(苦笑) 日曜画家ならぬ、土曜画家で賑わう道庁へ立ち寄り、 池の畔で一休みしていると・・・ あら~ぁ? 噂に聞いていた、あの子がいました! ≪アカミミガメ≫ これ、結構大きいんです。う~ん、大人の手の大きさ、かな~。 10年くらいはここで生きているのでしょうか。 それとも、広い池だから、成長が早いのか・・・。 このカメは、日本にもともといた生き物ではありません。 それではどこから来たのでしょう。 そうなんです、残念なことに、人間が持ち込んだものなんです。 もともとは、ペットショップや縁日などで ミドリガメ と称して売られているカメです。 子ガメの時は、緑色で小さくてかわいいんですがれっきとした外来種。 繁殖力が旺盛な彼らは、こうして北の大地でもしっかり 生き延びているんですね。 でも、もともとはいなかった生き物。 在来のそのほかの動植物に与える影響も大きいのです。 生き物を捨てないで! というスローガンは、情操面の問題だけではなく、広く「環境」をも 左右する問題でもあります。 広いところで伸び伸びと生きて欲しい。。。 捨てた方は、そういうつもりだったと思うのですが、それは ちょっと勘違い。 自宅で飼育していた生き物であれば、その生き物が死ぬまで、 飼い主が責任を持たなければいけないもののはず。 あなたの勘違いが、世界の環境を狂わせることになる・・・ 怖いですよね (-_-;) ファウラでも、外来種問題に触れています。ぜひ、ご一読を。 ◆【ファウラ】12号≪特集:ニホンザリガニ≫ #
by fubuki210
| 2006-09-09 18:55
| 生き物
|
ファン申請 |
||